コレステロールは男性だけの問題、と思っていませんか? あるいは、糖質やカロリーを控えるなど日頃食生活には気を遣っているからと、安心していませんか?
実は、女性のほうがコレステロール値を指摘される割合が多いというのです。日本人間ドック学会の調べでは、人間ドック受診者の3人に1人がコレステロール値を指摘され(※1)、とくに女性は30代後半から徐々に増加し、40代からは劇的に増加しているようです。
若い時は気にならなかったのに、年齢を重ねて不安を覚えるようになった人も多いのではないでしょうか。
50代では男女が逆転していてびっくりですね。ではなぜ、男女で違いがあるのでしょうか。
それは、女性の加齢による体の変化がコレステロール値に影響するからなのです。
◆女性は体の変化にともなってコレステロール値を指摘されやすくなる
一般的に血中コレステロールが高くなるのは、食べ過ぎや飲み過ぎといった食生活、ストレス・喫煙・運動不足などの生活習慣の乱れが原因といわれています。しかし、女性の場合は、加齢による女性ホルモンの減少など、女性ならではの現象が原因となることもあります。つまり、女性のほうがよりコレステロール値を指摘されやすいということです。
コレステロール値を指摘されても、「体調に変わりがないから」と何の対策もせずに放置していませんか? 体は気づかないうちにも確実に変化していきます。むしろ、自覚がないからこそ早めに対応することが大切といえるでしょう。
◆とにかく悪玉コレステロールを減らせばいい!……というのは、実は間違い!?
では、気になる血中コレステロールには、どう対応すればいいのでしょうか。
コレステロールには、善玉と悪玉があることはよく知られていますよね。なかでも「悪玉コレステロールを減らそう」と、食事のカロリーを気にしている人は多いと思います。しかし、それだけでは十分ではないかもしれません。
体に悪いものと思われがちなコレステロールですが、実は生命維持に欠かせない成分なのです。悪玉は「体の各所に必要なコレステロールを運搬」し、善玉は「余ったコレステロールを回収」します。どちらにも大切な役割があり、とにかく悪玉コレステロールを減らせばいい、という単純な話ではありません。
健康を脅かすのは「余分」なコレステロールですから、「悪玉を減らして善玉を増やすことでバランスを保つ」ことがポイントなのです。
◆善玉コレステロールを増やすために効果的な成分とは!?
ところが、善玉コレステロールを増やすのは簡単ではありません。適度な運動とバランスのよい食生活が有効といわれていますが、仕事や家事、育児などに忙しい女性たちにとって、そんな生活を続けるのはハードルが高いですよね。
そこで、注目されているのが「リコピン」です。健康にいい食材として人気になったトマトに含まれている成分です。1日にトマト300gを8週間継続して摂ったところ、リコピンが善玉コレステロールを増やすことが確認されたそうです。
リコピンは「油と一緒に摂る」「加工する」「加熱する」と、吸収率が高まるといわれています。オリーブオイルなどで調理して食べるとよさそうです。とはいえ、毎日トマト300gを摂り続ける食生活はちょっとキツイかも。
そんなときに味方になってくれるのがサプリメントです。手軽に成分を摂取できる手段としてはおなじみですよね。カゴメのサプリメント「リコピン コレステファイン」は、リコピン15mg(トマト約1.8個分)を1粒に凝縮。しかもリコピンの吸収率を高めるオリーブオイルを独自配合しており、リコピンの力をさらに引き出しているそうです。リコピンのサプリでは日本初の機能性表示食品(※2)でもある「リコピン コレステファイン」(1袋31粒入り)は、通常4000円(税別)のところ、初回のみ2000円(税別)と半額。サプリなら忙しい毎日でも手軽に続けられそうですね
コレステロールは、健康に重大な脅威となることもあります。コレステロールに気を付けて、楽しい食事、行きたい旅行、自分磨きをしたいものです。いつまでも充実したライフスタイルを目指すためにも、サプリメントなども活用して効率よく効果的に対処することが「賢い大人女子」の選択といえるのではないでしょうか。
※1 出典:日本人間ドック学会2015年「人間ドックの現況」
※2 2015年8月31日届出
<届出表示>本品にはリコピンが含まれます。リコピンには血中のHDL(善玉)コレステロールを増やす働きが報告されています。血中コレステロールが気になる方にお勧めです。
本品は、特保と異なり、国の許可を受けたものではありません。
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