料理番組に書籍、あるいはブログで、自身の手作り料理を紹介する“料理好き芸能人”は意外に多い。最近では男性も多く、ジャニーズのアイドルでさえ、その“女子力”の高さで人気を集めるメンバーもいるほどだ。
そんな数ある料理上手芸能人のなかでも、昨今注目を集めているのが“キャラ弁作りが上手すぎる”芸能人。
キャラ弁とはご存知の通り、動物やアニメなどのキャラクターをご飯やおかずを使って作る弁当のことだが、単なる弁当作りとは大違い。料理センス以上にクリエイティブな才能や技術も求められることから、いわゆる料理上手芸能人とは一線を画する存在となっているようだ。
そんな“キャラ弁芸能人”を代表する一人が、益若つばさだという。
「何人かのキャラ弁芸能人のなかでも、益若が作るキャラ弁は“クオリティが高すぎる”と評判です。海苔弁の上にジバニャンが豪快に乗った妖怪ウォッチ弁当や、ミッフィー、プーさん弁当など、素人とは思えない出来栄え。子どもへの愛情と器用さがあらわれていて必見です」(芸能誌記者)
また、V6・井ノ原快彦の妻である瀬戸朝香もまた、キャラ弁をブログで公開しているという。
「意外なことに瀬戸朝香もまた、隠れたキャラ弁芸能人。アンパンマンやトトロのまっくろくろすけなど、まるでキャラ弁の料理本に掲載されているかのようなていねいなお弁当写真が、ブログに投稿されていますね。イノッチも感心しているに違いありません」(前出・芸能記者)
もう一人は、プロフィギュアスケーターの織田信成だ。芸能記者が続けて話す。
「最近ではイクメンとしても知られている織田ですが、そのキャラ弁の腕前もスケート同様ピカイチです。妖怪ウォッチやパンダなど、ハイクオリティの作品をツイッターで披露しています。フォロワーから『めっちゃいいパパ』と褒められると、『まぁかなり時間かかったよね…笑』とユーモラスに答える姿もあわせて、最近では新たな層の人気を獲得しています」
思わぬ方面で才能を見せ始めたこの3人。キャラ弁芸能人としての仕事も今後は増えていきそうだ。
(佐藤マコト)