7月24日放送の朝ドラ「ひよっこ」で、有村架純演じる主人公のみね子が、竹内涼真演じる恋人の島谷と互いに思い合いながらも破局しなければならなくなったシーンが反響を呼んでいる。
「島谷の実家が営む会社の経営が傾いたことで、勧められる島谷の縁談。島谷はみね子と一緒になるべく、家族と縁を切り、大学を辞めることをみね子に打ち明ける。しかしみね子は『親不孝な人は嫌いです』と答え、互いに好きなまま別れる道を選んだ、という展開でした。これにはネット上で『不覚にも泣いてしまった』『週のアタマから切なすぎる!』『2人にはずっと幸せでいてほしかった』ほか、むせび泣いたというコメントが多数書き込まれています。家族思いのみね子だからこそ、島谷の家族のための決断を後押ししたのでしょう」(芸能ライター)
また、島谷が去った後のバーに現れ、みね子を慰めた幼なじみの時子(佐久間由衣)にも絶賛の声が。「ひよっこ」に続く情報番組「あさイチ」では、V6の井ノ原快彦が「時子がいてくれてよかった」と言えば、有働由美子アナも「一緒に泣いてくれる相手がいるのがね」と述べた。
今後、みね子は新しい恋を見つけるのか。それとも、島谷と再び結ばれる日がくるのか。