7月31日放送の「とくダネ!」で、体操の内村航平がプロ転向後初となるスポーツ教室を行ったことを報じた。スポーツで街を活性化するというテーマで開催された「アスマッチプロジェクト」に登場した内村は、子どもたちに跳び箱やバク宙などの演技を披露し、指導、トークショーを行ったという。体操の普及活動に尽力したいという思いもあってプロに転向した内村だけに、子どもたちと楽しそうに触れ合っていたが、トークショーでの握力測定では、驚きの声があがることに。
「鉄棒や吊り輪など、強靭な握力が必要に思えるのですが、内村は28歳の平均を1キロ下回る45.9キロというまさかの数字。本人は鉄棒などもつかんでいるのではなく指をひっかけているだけだからと説明していましたが、あれだけ身体能力の高い体操選手が握力で同年齢の平均を下回るという結果に、会場は驚きの声に包まれました。それを受けて『とくダネ!』では過去のVTRを紹介。15年に番組で測った時には37キロしかなかったんです。それが2年で8.9キロもアップしているんですから『内村は進化している』と結論づけていました」(芸能ライター)
握力とは関係ないという競技を続けていて握力が進化するのも不思議な話。負けず嫌いの内村は2年前の結果に奮起して、握力のトレーニングをしていたのかも?
(伊藤その子)