広瀬すずの発言がネット上で大きな話題になっているようだ。問題の発言は発売中の「週刊女性」に掲載されたインタビュー記事。
広瀬は18日に公開されるアニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?」で、クラスのマドンナ的存在である女子中学生を演じていることから、自身の中学時代もマドンナ的存在だったのでは? という質問に対し、こんな回答をしている。
「中学生になると、男の子と女の子の間には何とも言えない距離感が生まれるじゃないですか。お互いに異性として意識し始めるというか。特に私は仕事を始めたこともあって、成長期の男の子はまったく話しかけてくれなくなっちゃって。当時はほとんど男の子としゃべった記憶がなく、マドンナの“マ”の字もない感じでした(笑)」(原文ママ)
中学時代は男子との交流もなく、自身は決してマドンナ的立場ではなかったということらしいが、この言葉に世間の多くの人々が違和感を覚えたようだ。
「芸能の仕事が忙しくなる前はバスケ部の活動に青春を捧げていたというのが広瀬の主張のようですが、昨年4月頃に制服を着た広瀬らしき人物が男性とキスをしているプリクラが出回っています。また、バラエティ番組の街頭インタビューで登場した16歳女性が『お姉ちゃんの友達が(広瀬と)同じクラスで、超性格悪いって言ってた』と話しています。いずれも真偽の定かでない噂レベルとはいえ、こうしたイメージが世間に刷り込まれているゆえ、清純派を貫こうとする広瀬の発言に反発が起きたようですね」(エンタメ誌ライター)
ネット上では「全く信憑性が感じられない」「好感度上げようとしてる」「やはり、この子はあざといな」など、特に同性から集中砲火を浴びているようだ。
広瀬には気の毒だが、せっかくのサービストークが散々な結果となってしまったようだ。
(佐伯シンジ)