イケメン俳優・竹内涼真が出演するドラマが絶好調だ。当初は苦戦が伝えられた朝の連続テレビ小説「ひよっこ」は、竹内が登場した第10週から視聴率を上げ始め、その後も好調を持続している。
「過保護のカホコ」も第5話で同ドラマ最高視聴率を記録するなど評判は右肩上がりだ。多くのドラマが不振にあえぐ中、いまや「新視聴率俳優」の呼び声も高い。
「ひよっこ」では、絵にかいたような好青年を、「過保護── 」では、高畑充希演じるヒロイン加穂子にズバズバ正論を言いながらも、優しく接するツンデレで貧乏な大学生を演じているが、両方とも“本当の竹内もこんな人なのでないか”と思ってしまうほどしっくりハマっている。
そんな注目度満点の竹内が「あさイチ」(NHK)のプレミアムトークにゲスト出演したとき、プライベートの顔を垣間見せた。その内容は、おばあちゃん子で今でもおばあちゃん、大叔母と連れだってデパートデートをしていること。3兄妹の長男で、家では踊ったり、歌ったりする愉快なお兄ちゃんであること。この放送を見た女性視聴者からは「どうしたらこんないい子になるの?」「息子にしたい」「婿にしたい」と大人気となった。
また、「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)に出演した際は、「とにかく歌が好き」という竹内が、阿佐ヶ谷姉妹やヘンダーソン、パーマ大佐といった芸人たちとコラボ。即興でハモれることも証明し、「歌うま過ぎる」「惚れ直した」と、こちらも称賛されている。
「竹内のセリフは『キュン死』と言われるほど注目されています。本人はJリーグを目指していたほどサッカーに打ち込んだ体育会系で、なぜ女性視聴者が自分にメロメロになっているのかわかってないかもしれませんね。その無邪気さがまたファンにはたまらないのですが」(女性誌記者)
イケメン俳優の評価は熱愛報道で一変しがちなので、竹内にはしばらく仕事一筋でいてほしいものだ。
(琴葉)