20日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)で、ダレノガレ明美が昨年6月に交際が報じられた商社マンと別れたことを発表している。
破局報道も一部で報じらていただけに、世間からは「やっぱりか」といった声も上がっていたが、本人はいたって元気。だが、ツッコまれどころ満載のエピソードが披露されたにもかかわらず、スタジオではスルーされたものだから、代わりに視聴者から総ツッコミが入る事態となっている。
この日のテーマは「あの時、魔がさしました…懺悔SP」。ゲストたちが過去の失態を懺悔するという内容だったのだが、ダレノガレは親友のはるな愛が目をつけていた賃貸物件を見せてもらい、それを自身も気に入ったため、はるなより先に契約して横取り。それが原因ではるなに大激怒されたというエピソードがVTRで紹介された。
すると視聴者から「あんた、物件だけじゃなくて男も横取りしてますから」「まず、おのののかに謝れば」「おのののかと仲直りできるチャンスだったのに」等のツッコミがネットにあがったのだ。
「ご存知の人も多いようですが、ダレノガレが別れた商社マンは元々、友人のおのののかが好意を抱いていた相手で、おのもそれをダレノガレに伝えていました。しかし、今回の物件の件と同様にダレノガレも彼を気に入ってしまい、結局、ダレノガレがその男性のハートを射止めた。おのはダレノガレがその男性と付き合ったこと自体には怒っていなかったようですが、その後、ダレノガレが番組で『(おのと)1カ月取り合った』『ののかはガチでくる』など、おの不在の時に限って言いたい放題の彼女にカチンと来たようです。そういうネタとしてオイシイ伏線があるのに、ツッコミ名手のアンジャッシュの渡部建やフットボールアワーの後藤輝基らが気づかなかったのが残念でしたね」(エンタメ誌ライター)
結果的にはおのという親友とも疎遠となり、彼氏とも破局するという最悪の結末を迎えてしまったダレノガレ。とりあえずは元カレへの愚痴でも話して、おのとの仲直りを試みてみるのはいかがだろうか。
(権田力也)