女優の真木よう子が今後、ジャニーズから敬遠される? そんな予感を抱かせるシーンが8月30日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にて繰り広げられた。
真木はこの日、「私ツイッターやってるんですけど」と切り出したうえで、とある深夜ラジオ番組についてツイートしたことがあると説明。そのツイートに同ラジオのMCが反応したというエピソードを披露していた。このトークについてテレビ誌のライターが眉をひそめる。
「自分からツイッターを話題にしたにも関わらず、真木は放送前日の29日にツイッターアカウントを閉鎖していたのです。閉鎖の理由はともかく、真木自身は番組収録でツイッターに関して話したことを覚えているはず。それならせめて『TOKIOカケル』の放送が終わるまで、アカウントを閉鎖すべきではなかった。放送当日は真木のツイッター削除報道のおかげで、番組の内容がすっかり間抜けなものになってしまいました」
バラエティ番組の台本には放送日が明記されているもの。これにより放送前の情報漏えいを防いだり、良きタイミングで出演者が宣伝ツイートができるようになっている。それゆえ真木もアカウント閉鎖を2日先延ばししていれば、「TOKIOカケル」の放送内容がサムい雰囲気になることもなかったはずだ。
「この事態は番組側も面白くなかったはず。なによりTOKIOの所属するジャニーズ事務所が冠番組を台無しにしたと怒っても不思議ではありません。真木はコミケ騒動ですっかり評判を落としていますし、しばらくジャニーズ関連の番組からお呼びがかかることはないのでは」(前出・テレビ誌ライター)
あるいは、出演番組のことを忘れてしまうほど、今回の「コミケ騒動」は真木を混乱させてしまったのかもしれない。
(白根麻子)