TOKIO・国分太一(40)が、約6年間務めていたスポーツ番組「すぽると!」(フジテレビ系)の土曜日MCを12月27日放送回で卒業することが明らかになった。
一部夕刊紙では、スポーツの知識に乏しいことや、現場での取材態度にやる気がないことから、「事実上クビ」との報道もあったが、フジの関係者はこう話す。
「確かに、同じジャニーズタレントでも、熱狂的な巨人ファンで野球知識が豊富なSMAPの中居正広さんや、名門リトルシニアチームで活躍していたKAT‐TUNの亀梨和也さんと比べられると分が悪いですが、国分さんもそれなりにやり甲斐を持ってやっていましたよ。実際、6年間も務めたわけですしね」
とはいえ、番組の制作現場でスタッフのウケがよかったかといえば、そうとも言い切れない。
「一見、ソフトな好青年風の風貌をした国分さんですが、気の強さと頑固さはTOKIOどころか、ジャニーズの中でも屈指なんです。長瀬智也さんとともに出演していた、不良少年がプロボクサーを目指すテレビ番組の企画『ガチンコファイトクラブ』の撮影の際にも、コワモテの不良と本気で殴り合いになりそうになったほどですからね。結構キレやすく、自分の我を通すタイプですから、若いスタッフに対してはかなり当たりがキツかったともいいます」(芸能プロ関係者)
一連のネガティブ報道には、国分本人も相当頭にきているというが、それこそ現場スタッフはスポーツ取材どころではなかったのでは…。