ソロ・デビュー30周年を迎え、それを記念してオリジナル・アルバム「凛」をリリースした歌手の工藤静香。今秋からは、全国ツアーも開催する予定だ。
そのプロモーションのため、このところテレビ出演が増えている工藤だが、8月30日放送の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)に出演した際に発した言葉が大炎上している。
この日、工藤は、「エンタメまるごとクイズッス」のコーナーに登場。「私は昔、地方でコンサートをしていたときに、ファンが変わった理由でケンカを始めました。そのケンカの理由は一体なんだったでしょうか?」と出題。
ドヤ顔で出した、その答えはなんと「暴走族同士のケンカ」だった。
放送を見た人からは「50歳も目の前でまだヤンキー自慢。寒すぎる」「過去の栄光かどうかはわからんけど、そんな話して恥ずかしくないの?」「国民的アイドルの妻にはふさわしくないエピソードって分かってない」「子供が、学校で馬鹿にされかねないネタを……親が自慢気に話をしている」など、辛口コメントが殺到した。
芸能ジャーナリストも「一般からのご指摘通り」と手厳しい。
「夫の木村拓哉が、どのような状況にあるのかまるでわかってないかのうようですね。SMAP解散で猛バッシングの最中、今年4月に公開された主演映画『無限の住人』は、同時期公開された菅田将暉主演の『帝一の國』に大きく差をつけられ惨敗。“アンチキムタク”が増えているのに、今回の工藤の行為は火に油を注ぐようなもの。そうでなくでも“ヤンキー臭が抜けない”と木村のファンから指摘されて嫌がられていることを自覚するべき」
当時、社会問題ともなっていた暴走族の話を自慢げに話すとは、品を問われても仕方がないかもしれない。