先月、都内の高級ホテルで2人の女性と密会していたことがスッパ抜かれた、雨上がり決死隊の宮迫博之。お相手の女性はモデルの小山ひかると、竹内結子似の美人美容ライター。記者の「本当に真っ白ですか?」という直撃質問に「オフホワイト」と答えたことは、あまりにも有名だ。そんな彼が8月3日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演し、あっさりと「前言」を撤回した。
「ブルゾンちえみがwithBと共に、持ちネタのダンスを披露すると、司会の後藤輝基から『せっかくだから宮迫さん』と勧められ“宮迫版withB”をやる羽目に。withBに『一線、越えてません』とおちょくられながらも、宮迫は『宮迫博之、withB!』と決めゼリフ。直後にwihtBを肘でどつきながら『ホンマに越えてないから』と慌てていました」(テレビ誌ライター)
この様子を見ていた東野幸治は、「日本中が(一線)越えてると思ってる」と発言。弁護士の北村晴男氏も「もちろん僕は宮迫さんを信じてますよ。でも裁判ではだれも信用してくれない」と追撃。しまいに東野から「白か黒で言うと?」と改めて問われると、宮迫は苦渋の表情で「ダークグレー」と本音を漏らしたのだ。
これには視聴者からも「どんどん色が濃くなっていくな」「不貞をギャグにしないで」「妻や息子、両親や義父母はどんな思いで見ていたのだろうか」などと大批判だ。
「宮迫は先月の18日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でも、同様に連続不貞疑惑をネタにして非難を浴びています。やはりこのネタでウケを狙うのは、自粛した方がいいのではないでしょうか」(女性誌記者)
宮迫の出演番組には苦情が寄せられているという。今後の活動もダークグレーな雲行きだ。
(窪田史郎)