女優の斉藤由貴が、8月に不貞疑惑を報じられた50代の医師と思われる男性と唇を交わしている写真が、9月5日発売の「フラッシュ」に掲載された。
この写真は、斉藤もしくは医師のいずれかが“自撮り”したごくプライベートなものが漏洩したのではないかと推測されている。写真について斉藤の所属事務所は“2年前のもの”“本人の記憶が曖昧”と文書で答えている。親密な関係である可能性は極めて濃厚となった。
最初に不貞疑惑を伝えた「週刊文春」の報道の後、斉藤は会見を開き、不貞関係は否定しつつも「好意はある」とボロを出した。斉藤の不貞報道は今回で3度目となるが、前2回の会見でも事実を認め、相手に対する率直な気持ちを明かしている。なぜ彼女はレポーターの質問に本音を吐露してしまうのだろうか?
「斉藤の素直な性格もあるでしょうが、彼女が信仰する宗教の影響も大きいようです。モルモン教は世間一般では、酒、タバコ、コーヒー、婚外交渉は全てNGなど、とても厳しい戒律があると思われていますが、それよりも大切なのは過去の過ちを認めて懺悔すること。人は時に過ちを犯すものですが、きちんと謝罪すれば赦しを得られるというのです。ですから、過ちを犯すより、犯していないと嘘をつくほうが斉藤にとって罪深いことなのでしょう」(ベテラン芸能記者)
先の会見では「一線は越えていない」とコメントした斉藤。であれば彼女にとってキスは、一線を越えたことにはならないのかもしれない。