9月4日に放送されたバラエティ番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)で、タレントの武井壮が、お金がないときの男がしたがるファッションについて持論を展開した。
ファッションで指輪をつける男に対して出演者が意見交換をする中、男友達で指輪をつけている人はいるかと聞かれた武井は「確かに同い年くらいのやつでさ、へんに色が黒くて鎖の輪を書いたTシャツを着てさ、バキバキになっているやつ、いるじゃん」と、指輪をつける男の特徴を分析。そして「お金がないときって、ああいうのしたくなるんだよね。なんだろうね? 威嚇するんですかね?」と、その志向の理由を推測し、出演者らも納得した様子だった。
武井は指輪をしておらず、トレードマークの白のタンクトップなど、ファッションは至ってシンプル。武井流に分析すれば、お金がないときのファッションとは正反対だ。
「今年2月に放送された『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、武井は2016年度に最高月収3500万円を稼いだことを公表しました。昨年末に放送された『ナカイの窓』(同)では、自宅家賃は67万円、駐車場代が10万円であることを明かしている。今もコンスタントにメディア出演していますから、高収入を維持しているはずです」(テレビ誌ライター)
武井のように高収入だとファッションはシンプルになるというわけだ。
「しかし、今年3月の『バラいろダンディ』では、高収入がバレたことにより、女性がガンガン誘ってくるようになったと告白しています。誘いはすべて受け入れるようにしていると言っていたので、かなり出費しているようです」(前出・テレビ誌ライター)
武井が指輪をつけ始めたら、デート代がかさみ、財政が逼迫してきたサインなのかもしれない。