バラエティ番組で「数秘術」にハマっていると話し、資格も習得したというタレントの小林麻耶さん。ところで、この「数秘」とは、いったいどんな占い?
数秘術は、もともとは“ピタゴラスの定理”で有名なピタゴラスが創始者といわれています。1から9までの数字を「ルート・ナンバー」とし、生年月日(数字)や、名前(文字)を1から9までの一桁の数字に結びつけて占うというもの。
例えば、15なら、1+5=6、29なら、2+9=11、1+1=2と、一桁になるまで計算していきます。
数秘術には、生年月日で導き出す「ライフ・パス・ナンバー」、氏名で導き出す「ディスティニー・ナンバー」、氏名の母音だけで導き出す「ソウル・ナンバー」、氏名の子音だけで導き出す「パーソナリティー・ナンバー」など、基本の数字があります。
他にも、「ファーストネーム・ナンバー」や、「パーソナル・イヤー・ナンバー」など、さまざまなナンバーを出し、専門家がそれぞれの関係性や組み合わせを見たり、相性を占ったりするのだとか。
誕生日や名前を入力するだけで数字がわかる無料サイトも多いので、調べてみてもおもしろいかもしれませんね!