芸能界の“ご意見番”和田アキ子の斉藤由貴イジリが激化している。9月9日放送の「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)で、オープニングから「こんばんにゃ」と挨拶した後、「メシがまずい」「一線は越えてません」「階段では必ず手を握ってもらいます」とハイテンション。
「こんばんにゃ」は同じ「オールナイトニッポンMUSIC10」(同)でパーソナリティーを務める斉藤由貴の冒頭の挨拶のマネ。「メシがまずい」は、キス写真が表ざたになった直後の同番組で「メシがまずい毎日を送っている斉藤由貴です」と自虐的に語ったことをおちょくったものだ。
「このところ副鼻腔炎(蓄膿症)で機嫌が悪いという和田は、『あの年で“こんばんにゃ”はないだろ!? カワイイと思っているんじゃねー!!』『私は鼻がムズムズするけど食欲はある。メシがうまい』と言いたい放題でしたね」(放送記者)
8月3日発売の「週刊文春」で50代の医師とのW不貞疑惑が最初に報じられたとき、和田は会見直後の「いいかげんに1000回」で、「両方結婚してるんでしょ? 子供もおるのに夜、2人で映画観る? 不思議だね。何、言うてるか全然わからへんかった。ま、人の不貞なんかどうでもいいわ」とバッサリ切り捨てていた。さらに、翌日の「アッコにおまかせ!」(TBS系)でも、医師が斉藤の別宅に週4回も来て、しかも鍵も預けて先に入ってもらうことを聞いて、「家族が住む家に来てもらうのが普通やろ。私もヘルニアや腰痛のために週1回、針とマッサージには行きますよ。医師が自宅に来るときは旦那がいるとき。鍵は預けられないでしょ」とまくし立ててた。
ところがネットでは、「おまえも医師を自宅に呼んでいるじゃないか」「芸能界のご意見番って何サマのつもり?」「あんたも酔うとキス魔になるんだろ」と例によって炎上。そんなところに、降ってわいた斉藤のキス写真。ここは攻めどころとばかりに、いつも以上に口角泡を飛ばしたというわけだ。
さらに、返す刀で「ますだおかだ」の岡田圭右夫婦の別居問題を取り上げ、事前に岡田から留守電が入っていたと自慢。「去年の夏前くらいから別居したと言っていた。別居生活が1年経つと難しいんじゃないかと思っている」とご意見番らしいコメント。
斉藤の相手医師が不貞を認めたことで、次の「~1000回」では何が飛び出すか?