9月30日に公開される映画「亜人」。桜井画門氏原作の人気コミックの実写版として注目を浴びているこの作品。殺しても決して死なない新生物「亜人」たちが、あるものは正義感に従い、あるものはテロリストとして終わることなき『エンドレス・リピート・バトル』を繰り広げる物語だ。
映画では、主人公の永井圭役に佐藤健、対する“亜人最凶”のテロリスト・佐藤役に綾野剛が扮する。今月4日には同映画の完成披露試写会が東京国際フォーラムで行われ、佐藤や綾野の他にも、キャストの玉山鉄二、城田優、千葉雄大、川栄李奈らが登壇した。
「この映画は激しいアクションシーンが見どころなのですが、佐藤と綾野はアクションの練習や食事制限を一緒に行ったようです。佐藤は食事制限について問われると『白米が食べられないのがつらかった』と話していました」(映画関係者)
そんな二人がこの映画の撮影にあたって注目を集めたのが“肉体改造”だ。
「映画に先駆けて予告動画が公開されたのですが、そこで披露された佐藤の筋肉が“やばい”とネットで話題になっています」(女性誌デスク)
予告動画には、激しい戦闘シーンや佐藤の上半身むき出しの様子が映し出されているのだが、胸筋は盛り上がり、肩から腕にかけての筋肉もしなやかでムキムキ。まるでギリシャ彫刻のような見事な筋肉美を披露している。これを観たファンからは「佐藤健の亜人の時の身体やばくない??筋肉!」「実写亜人の予告凄い。佐藤健くんの筋肉見て震えた」など驚きの声が上がっている。
一方綾野は、ドラマ「フランケンシュタインの恋」(日本テレビ系)でも鍛え上げられた肉体を披露し話題をさらったが、本作でもその筋肉美は健在だ。
「綾野は、今年6月公開の映画『武曲 MUKOKU』でも主役を演じました。その中で、剣道の達人を演じるために、2カ月にわたって激しいトレーニングを行い、なんと体脂肪率7%まで絞り込んだと言われています」(前出・映画関係者)
佐藤と綾野の“筋肉美”が堪能できる「亜人」。公開が楽しみである。
(窪田史郎)