9月15日に放送された情報バラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系)にタレントの橋本マナミが出演。女性同士のトラブルについて持論を展開した。
番組では、女優の鈴木砂羽が主演と初演出を務める舞台「恋人の条件」で、開幕直前に2人の女優が降板した騒動を取り上げた。降板した女優は鈴木に土下座を強要されたことをブログで明かしたが、鈴木は完全否定している。
番組MCの坂上忍が、騒動の中心人物が女性ばかりであることを指摘すると、橋本は「やっぱり、合わない人とはぶつかるでしょうし、けっこう女性は負けず嫌いっていうか、我が強いので、どうしても戦ってしまうんですよね。特に舞台って毎日、1日中一緒にいるんですよ。そりゃ、合わなくなりますよ、人として。ぶつかるもん」と、降板騒動の原因は女同士の意地の張り合いにあると分析。
だが、世間では「それは自分のことでしょ」とツッコミの声があがっている。
「橋本は、2015年に放送されたドラマ『私の青おに』(NHKプレミアム)の制作会見で『こう見えてけんかはよくするほうです。女性とけんかしたときはなかなか仲直りできない』と自ら語っているように、過去に何度も女性タレントとぶつかっています。同年放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、グラドルの佐野ひなこに敵意剥きだしで『今はくびれが自慢だろうけど、10年もすればなくなる』『コンビニに行ってその子が表紙の雑誌があったら後ろに回します』とケンカを売るかのような発言。同年の『旅ずきんちゃん』(TBS系)では、タレントの雛形あきこらと温泉につかりながらトークを交わすシーンがありましたが、橋本は雛形のことをあまり知らず、雛形から『あなた、先輩に対して予習不足よ』とお目玉を食らう始末。また、同番組で橋本は整形タレントのイニシャルを公開していましたが、当事者はおもしろくないでしょうね」(エンタメ誌記者)
橋本の場合は、毎日、1日中一緒にいなくても、ぶつかっていく性格のようだ。