9月24日のトーク番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、元プロレスラーでタレントの北斗晶、新潮社の部長でコメンテーターの中瀬ゆかり、週刊新潮でテレビ批評を連載するライターの吉田潮が出演。飲み仲間3人による本音トークを繰り広げた。
一昨年の乳がん手術から復帰し、今年50歳を迎えた北斗は「デブの言い訳なんだけどさ」と前置きしつつ、「やっぱり年を取ったら、デブでいいやと思うようになった。病気克服のためには、やっぱり自分の好きなように楽しいように生きる。それが一番かな。炭水化物をやめるとか絶対できない。白い米は食いたい。ご飯おいしいもんね~」と我慢を強いられるダイエットに否定的な見解を示した。
これを受けた中瀬も「炭水化物断ちをやって9kgくらい痩せたことがあるけど、1週間で戻った。あれは一生続けないんだったら、やめたほうがいい。私、来世ダイエットっていうのに切り替える」と発言。吉田から「生まれ変わってたらってこと? 結局、やらないんじゃん」とツッコミまれていた。
北斗が「モデルは初めから骨が細いから」というと、中瀬も「私たちは骨格レベルで違う。内臓もウエストの辺りに集中している。モデルさんのウエストあたりは何も入っていないみたい」と同意。すると吉田は「胃袋、切ってるんだよ」、北斗も「骨を取ってるんだよ」と暴走。しまいに北斗は「キレイな人は全部いじっている、胸の大きい人、アレは作ってんだと思うことにしたい。これはデブのひがみ」と絶叫。3人が「ブスのひがみ」と捨て台詞を吐いて番組を終えた。
「北斗は以前、右乳房の全摘手術を受けたあと、乳房再建手術を受けたことを明かし『再建したらこんなキレイなバストだ』と感動していました。それまで辛い思いをしているだけに発言に重みがありますね」(女性誌記者)
おばさん3人の傍若無人トークにスカッとした視聴者も多かったようだ。