あなたは毎日の間食が楽しみで生きていませんか?でも、世界に視野を広げれば、間食が当たり前ではない国もあるんですよ。
特にフランスでは間食よりも食事に情熱をかけ、その味を存分に味わって食べるのだとか。つまり間食をしたいと思うほど、普段の食事に不満がないというんです。
これをヒントに「間食を辞める方法」を提唱しているのが、女性誌などでダイエット記事を執筆するあるライター。
「まず、ついつい間食に手が伸びてしまうのは、日本ではワンコインで手軽にお菓子が買えてしまうところに問題があるんです。つまり手軽に入手できてしまうのがいけないんですね。そこでおすすめなのが、お菓子に対して完全に断つのではなく“超高級志向”になるという方法です」
要は100円~300円のスナック菓子やチョコレートはもちろん、1000円のパフェやパンケーキセットも自分にとってはあまりに安すぎるという感覚を持つことだという。
「むしろ自分が求めるのはもっと高級で奥深いデザートである。ラグジュアリーホテルのフルコースディナーの最後にやっと出てくるような、ちょっとした量だけれど激高のスイーツ。それこそ自分にとってのお菓子である‥‥。そう思えば、これまで食べていたお菓子への熱は冷めるはずです」(前出・ライター)
こういう思考に切り替えることで、おのずと“たまのご褒美”にしか間食しなくなる生活になるんだとか。
物は試し、やってみる価値はありそうだが‥‥。