10月3日、来年1月7日スタートの大河ドラマ「西郷どん」(NHK)の新たな出演者発表会見で、関ジャニ∞の錦戸亮が西郷隆盛の弟・従道を演じることが発表された。隆盛の肖像画の半分は実は従道の肖像画だと言われているほど2人は似ていたというが、隆盛を演じる鈴木亮平と錦戸は、顔だけでなく体格までまったく似ていない。鈴木は、そっくりだったと言われる弟役に錦戸がャスティングされたことについて、「僕にそっくりな人かと思ったら、まさかの亮君。でも何かしらの狙いがあると思うし、やっていくうちに兄弟に見えると思う」とコメントしたが、ネット上ではさすがに「無理がありすぎる」という声があがっている。
「会見で錦戸が、ジャニーズ事務所に入って20年が経ち、やっと本格的時代劇に出演できることがうれしいと語ったため、ファンは錦戸の気持ちを尊重して応援のコメントを書き込んでいます。錦戸はジャニーズの中では『ドラマ班』と呼ばれる俳優の仕事が多いタレントですが、前クールで主演したドラマ『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)では、共演した松岡茉優やイモトアヤコといった女優勢に押され、演技力に疑問符がついてしまいました。今度の大河は名誉挽回のチャンスでしょう」(テレビ誌ライター)
果たしてどれだけ鈴木演じる西郷隆盛に近づけるか。あるいは、似ていないことを感じさせない演技力を披露するか。放送を楽しみに待とう。
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