今年も残りわずか。寒さが厳しくなってきてつい家でゴロゴロしがちなのに、忘年会にも顔を出さなきゃいけない。財布は軽くなるのに、カラダのほうは重くなりがちですよね。
まあ、財布のほうはどうにもなりませんが、カラダのほうは食べ方に気をつけるだけで“忘年会太り”を回避できるかもしれません。そのためにもまずは、以下の5箇条を徹底することが必要です。
1.開始時間はなるべく早めに
もし自身が幹事の場合、もしくは時間のオーダーを出せる立場なら、開始時間はなるべく早めにしましょう。夕食は21時まで、もしくは就寝3時間前までが望ましいと一般的にされていますので、そのルールを守って食べてください。
2.コーヒーを飲む
コーヒーには肝機能を助けたり、脂肪肝を防ぐ、中性脂肪をつきにくくする等の効果があります。寝る前なのでミルクを入れると、夕食でがっつり食べても脂肪が付きにくくなりますよ。
3.甘いカクテルは飲まない
太る原因は主に糖質。甘いカクテルは糖分の塊です。ここはグッと我慢して、ウーロン杯などを飲むようにしてください。もしくはレモンサワーで新陳代謝をあげるのも良いでしょう。
4.炭水化物を抜く
夜に炭水化物の摂取は太る原因になります。できるだけ野菜(特にキュウリはカロリーが低く、水分が多いのでオススメ)、肉、魚などを中心に食べるようにしましょう。
5.翌日の食事は軽めに
胃が疲れている翌日は、できるだけカラダに優しいものを食べることと、カラダの調子を戻すためにいつもより軽めの食事を心がけましょう。夜はわかめうどんや蕎麦などでもいいですね。
忘年会シーズン、つい食べ過ぎてクリスマスには“おデブちゃん”に‥‥なんてことを防ぐためにも、今から上記の点を工夫して乗り切りましょう!