あなたは自分が持っているすべての服に自信があるだろうか? きっとクローゼットの奥深くには、「捨てるに捨てられないが、絶対に外には着ていけない」ような失敗アイテムがそっと眠っているはずだ。
そんなダサい服をあえて着て競い合うのが一部の女性たちの間でブームになっているという。そんな彼女たちのアイテムのなかから、「たしかにコレはダサい」と思われる「最優秀ダサい服」をいくつかピックアップしてみたのでここに紹介してみよう。
1.イルカアートがプリントされたTシャツ
ひと昔前に流行ったイルカアート。とても幻想的な絵画作品だが、Tシャツにプリントされると途端にダサくなるのは不思議である。このTシャツを幼稚園のお迎え時に着ていったところ、他のママから失笑されたとか。
2.アルファベット模様のパーカー
昔のアイドルグループが着ていたような懐かしいニオイ漂う“ご機嫌なパーカー”も破壊力抜群だ。当時はアルファベット自体がナウいもの だったが、今時この手の服を着ると“痛い人”扱いになってしまいそう。
3.わんこのTシャツ
犬好きなどの“ペットLOVEな人”にとってはものすご~く可愛く見えているようだが、もちろん興味のない人から見れば目を丸くするほどダサい。なにげなく着ているだけでもおのずと人が離れていく、不思議な魔力を持つアイテムだ。
いったいこんなダサい服自慢のなにが楽しいのかは理解に苦しむが、80年代ファッションのリバイバルが見られる昨今、もしかしたらこれこそが最先端の「ナウ」なのかもしれない?