10月25日、第30回を迎える東京国際映画祭のレッドカーペットイベントが開催され、今をときめく旬の女優たちが艶やかなドレス姿を披露した。
中でも注目されたのが女優の橋本環奈。シックでありながらウエストのリボンがキュートなアルマーニの黒いドレスは橋本の雰囲気にぴったりで、ブルガリのネックレスを重ねづけするなど、大人の魅力もアピールしていた。
ただ、「なんだかスタイル悪く見えない?」「ちんちくりん」「似合ってない」などネットの評判はイマイチだ。
「肩が大きく開いたドレスは腕を細く長く見せる効果があるんです。ですがこのドレスの場合、サイドの切り込みが大きすぎてワキのお肉がちょっとダブついて見えてしまった。超厚底のヒールもよくなかったですね。ドレスがくるぶし丈だったために靴が見えてしまっていた。足元がやけに重たい印象です。もっと似合うドレスがあったんじゃないかな。かなり損をしていると感じました」(ファッションライター)
とはいえ、「この垢抜けなさがいい!」「どんな格好をしてもやっぱりきれい」「このムチムチさがたまらない」というファンの声多数。
まだ18歳の橋本だけに、今は若さと可愛らしさで十分勝負になるのだろう。今後どんなふうに洗練されていくかが楽しみだ。
(笠松和美)