10月27日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)の人気企画「本音でハシゴ酒」に女優の真矢ミキが出演。“泣きそうになることもある”という、悩みごとを打ち明けた。
真矢の頭を悩ませるのはネットニュース。基本的にネットニュースは見ないというが、「何か違うことを検索しているとき、出てくるときがあるじゃないですか、自分の名前が。それで、軽く書いてあるじゃないですか、一文(タイトル)。そこで、最悪なことがあるじゃないですか。そのタイトルだけで泣きそうになるときがある」と偶然のエゴサーチで心を痛めることがあると告白した。
それに対し進行役の坂上忍は「(ネットニュースを)一切見ない」と断言し、ダウンタウンの松本人志も「絶対、見ないほうがいいですよ」と助言したのだが、とりわけ真矢がネガティブ情報に触れてはいけない理由があるという。
「2016年11月に発売された『女性セブン』で、真矢は軽い鬱だったことを告白しています。華やかな世界の宝塚を退団後、誰もがそっぽを向いてしまったような気がして、どうしようもなかったことなどを振り返っている。その時は友人の言葉で救われたといいますが、朝の情報番組『ビビット』(TBS系)で時折放つトゲのある発言とは裏腹に、メンタルは強いほうではないようです」(テレビ誌ライター)
炎上商法で話題づくりをするタレントも多い中、事あるごとに話題にされるのは、それだけ人気がある証拠ともいえる。現在、ドラマ「さくらの親子丼」(フジテレビ系)で主演を務める真矢には、周囲の野次など気にせずゴーイングマイウエーを貫いてほしい。
(石田英明)