みなさんは普段、自分や家族のおにぎりを握るとき、ラップやアルミホイル、素手など、どんな方法で握っていますか? 芸能人たちの傾向をみてみましょう。
タレントで元パイレーツの浅田好未さんは、「おにぎらず」を作る際にラップを使用しているそうです。おにぎらずは具だくさんなので、しっかりと具を包むには素手では難しく、ラップが便利なのでしょう。アルミホイルは中身が見えないので、やりにくいのかもしれませんね。
女優の藤田朋子さんはラップ派。ただ、ラップを切るときに、うまく切れないとか…。
タレントのダンカンさんは、素手派! 何でも、「子どもの頃にお母ちゃんが素手で握っていた光景」が忘れられないようで、炊き立てご飯を素手で握っているとのこと。
このように、多くはラップ派のようですが、別冊ESSE編集部「覚えておきたい!お弁当の基本111」(扶桑社刊)によると、おにぎりを握るときは、ラップ使用で細菌数が約1000分の1に抑えられるのだそうです。また、炊きたてのご飯を握ると冷めにくく傷む原因になるため、やや冷めた50度くらいのご飯を握るのが理想とか。
さらに、海苔は巻かないのがよいそうです。海苔を巻いてしまうと、ご飯の水分を吸って蒸れてしまい、傷みの原因になるといいます。海苔は巻かずに、おにぎりと別々に持って行くのがベストなんだとか。
家族の衛生面、健康面も考慮して、おにぎりを握る方法も選びたいですね。