女優の深田恭子が来年1月スタートのドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)に主演する。
同ドラマは「妊活」がテーマ。深田が演じるのは35歳の快活な妻で、夫役は俳優の松山ケンイチ。深田は32歳の頼りない年下夫とコーポラティブハウス(入居者がデザインなどを決めて建てる集合住宅)を購入し、それを契機に子作りを始めるが、なかなか妊娠しない。子供を作ることがいかに大変で難しいかを身をもって体験しながら、妊活に励む女性を描いていく。
「35歳の妻を演じる深田は、実年齢も同じです。日本産科婦人科学会によると、高齢出産は35歳以上の初産婦と定義されています。昨年、34歳の誕生日となる11月2日に発売された写真集『Reflection』(集英社)で若々しいボディを披露した深田ですが、子作りという観点で見れば、それほど若くはないということです」(エンタメ誌記者)
深田は子供好きを公言している。今年1月期に放送されたドラマ「下剋上受験」(TBS系)で、深田は小学生の子供を持つ母親を演じた。このドラマの打ち上げで「子供って、かわいい」「子供っていいなぁ」という発言を連発したことからも、母親になりたい気持ちは少なからずあるようだ。
では、肝心のお相手はというと……。
「深田とタレントの亀梨和也の熱愛報道は、これまで何度もメディアに流れています。しかし、10月26日発売の『女性セブン』は、2人きりではなかったにせよ、深田と俳優の大沢たかおがワインバーの個室で会食していたことを報じている。深田も大沢も“犬好き”であるため、意気投合したとみられています」(前出・エンタメ誌記者)
相手が誰かは、まだ予測はつかないが、今回の妊活妻役をきっかけに深田の結婚・出産願望が高まりそうだ。
(石田英明)