これからますます寒くなってくると、やっぱりお鍋が恋しくなってきますよね。ある日、お笑いタレント・ニッチェの江上さんが、ホームパーティーで「ピェンロー鍋」に初挑戦をしていたことをブログにアップしていました。聞きなれない名前ですが、いったいピェンロー鍋って何?
ピェンロー鍋は、舞台美術家の妹尾河童さんが、「河童のスケッチブック」で紹介して有名になった鍋。ピェンローとは白菜のことで、白菜が無限に食べられてしまいそうな中国の白菜鍋なんだそうですよ。
つくり方は、まずは干ししいたけを半日から1日ほど水に浸けてしっかりダシをとり、白菜の根元の部分を細切りにして、くたくたになるくらいに煮込みます。白い部分から甘味が出てきたら、鶏肉を一口大に切って投入。ごま油を回し入れて煮込みます。そして、一口大に切ったバラ肉をほぐしいれ、白菜の葉の部分をたっぷりと入れ、再びごま油を回し入れます。10分ほど煮込んだら、裏の主役でもある春雨を入れ、春雨が煮えたら完成です。
各自取り分けたら、塩や一味唐辛子、山椒などで味を調えます。つくり方はシンプルなのに激ウマ! この冬、オススメのピェンロー鍋、ぜひお試しを。