11月14日に発売された「女性自身」で、元マラソン選手の高橋尚子の結婚問題が報じられた。シドニーオリンピックの女子マラソンで金メダルに輝いた高橋だが、果たして結婚へのゴールは見えてきたのか。
高橋のお相手は、1歳年下のマネージャーの西村孔氏。2012年3月、写真週刊誌「FRIDAY」によって、2人の交際が初めて報じられた。翌年、日本陸連理事会後に高橋は「今年中にはそういった(挙式予定)ご報告ができると思います」と回答。14年4月には、結婚については停滞中だと前置きしながらも「そんなに遠くはない。年内は年内だと思います。年内です!」と断言。しかし結婚には至らず、交際8年になる現在も事実婚の状態が続いている。
記事では、2人が住む千葉市内の自宅を直撃。2人が外に出てきたとき、「いよいよゴールインですか?」の直球質問に高橋は「え?!(笑)」と笑顔で対応。続けて高橋は西村氏に「コウく~ん、結婚はいつですか~?」と、結婚を迫るかのような、まさかの質問。その後も同誌記者とのやりとりは円満に進行。結局、互いに大切な存在でありながら、タイミングがなく、結婚に至っていないようだった。しかし、2人は事実婚の状態でも満足しているようで、余裕すら感じさせた。
タイミングといえば、9月14日に放送された「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)に出演した高橋は「(入籍のために)3回、戸籍謄本を取り寄せたんですが、3回とも期限切れになりました」と発言し、入籍の意思はあるものの、タイミングを逃したことを明かしていた。しかし、戸籍謄本の期限切れ問題に関して、週刊誌記者は首をひねる。
「2人が住んでいる千葉市では、戸籍謄本の有効期限は定めていません。最新の内容が記載されていれば、有効だそうです。また、本籍を千葉市に移せば、戸籍謄本の提出は不要なので、タイミングを失う機会もなくなるはずです」
ラストスパートはもう少し先のようだ。
(石田英明)