今月の2日から5日にかけてインターネットテレビ局AbemaTVで放送され、大きな反響を呼んだ「72時間ホンネテレビ」。放送3日間の総視聴数が7400万回を記録、従来のインターネットテレビではありえない大ヒット番組となった。
稲垣吾郎が口説いた女性と疑似結婚式を行う「もしもの結婚式」をはじめ、バラエティに富んだ様々な企画が話題を呼ぶ中、とりわけ注目を集めたのが4日に放送された元SMAPの“森且行との再会”企画である。久しぶりの対面を果たした4人は、森のSMAP脱退など“今だから話せる”本音トークを、なんと3時間にわたって展開。
「累計視聴者数は、森が加わった時点で3800万人だったのが、3時間後には累計4300万人にまで膨れ上がっていました」(エンタメ誌記者)
そしていま業界では、森が稲垣・草なぎ・香取の事務所に所属し、芸能界に復帰するのではないかという噂が流れている。
「(稲垣・草なぎ・香取の)3人が所属するのは昨年7月に立ち上げられた『CULEN』。代表は、SMAP時代に彼らのマネージメントを担当していた飯島女史です。もちろん森のこともよく知っている。会社の事業目的にはスポーツ選手のマネジメントという項目もあり、水面下では関連企業への所属も含め、共に仕事をやっていく方向で現在模索中なのではないかとみられています」(女性誌記者)
そんな噂について森本人は、直撃された「女性自身」に対し「ないないない(笑)」と否定したというが、去り際にはニヤリと意味深な笑みを見せたという。
「オートレーサーの選手生命は、他のアスリートに比べたら長いといわれていますが、常に事故と背中合わせ。森自身も何度かケガに泣かされています。森も今年で43歳。色々と考えるところがあるのでは…」(前出・女性誌記者)
少なくとも“森復帰”を切望するファンの声は大きい。果たして、21年ぶりの芸能活動はあるのか!?
(窪田史郎)