11月16日発売の「週刊文春」が、西内まりやと所属事務所の間に起きているトラブルについて報じた。記事によると、西内は所属事務所関連会社の社長に平手打ちをしたという。
「ここのところ西内は、所属事務所と音楽活動の方向性などで食い違いが生じ、周囲に『ひどい事務所だ』と不満を漏らしていたそうです。そして『週刊文春』の取材に答えた事務所関係者によると、西内は社長にビンタをして、『もう我慢できない!』などと大声で泣き叫んでいたとのこと」(芸能記者)
このビンタ事件について、西内の代理人側は「事実はございません」と否定。しかし所属事務所ライジングプロ側は「紛れもない事実です(略)到底許されるものではありません」と答え、両者は真っ向から対立している。
そんな西内といえば、13歳の時よりファッション雑誌「ニコラ」で活躍していたが、同誌出身のモデルたちはその後、次々と不運に見舞われているという。
「『ニコラ』出身である日南響子は、2013年に交通事故に遭い、復帰と同時に所属事務所を退社。能年玲奈は事務所と揉めて2015年に独立し、仕事が激減。ほのかりんは、2016年に未成年飲酒疑惑で所属事務所から契約解除。そして今回の西内の騒動と、近年は同誌に関わっていたモデルの騒動が相次いでいるんです。そのため、一部からは『ニコラの呪い』などと呼ばれ、同じくニコラモデルとして絶大な人気を誇っていた新垣結衣のことを心配する声も上がっています」(前出・芸能記者)
「ニコラ」出身モデルには、沢尻エリカ、川口春奈、蒼井優など、今も第一線で活躍する錚々たる女優がいる。このジンクスが彼女たちに降りかからぬよう祈るばかりだ。