11月7日、レギュラー出演している報道番組「キャスト」(朝日放送)で、タレントでプロゴルファーの東尾理子が第3子の妊娠を発表。「実は新しい生命を授かりました。私もびっくりしてるんです」とコメントした。しかし、もっと驚いている、いや、ビビっていそうなのが夫である俳優の石田純一だった。
16日に発売された「週刊新潮」の自身のコラムで、石田は東尾の妊娠に触れた。結果的に妊娠を喜んでいるのだが、ところどころでグチと思われる記述があるのが気にかかる。たとえば「手間がかかることもあって、僕は3人目に必ずしも積極的ではなかった」というくだり。
「今回は顕微授精(精子と卵子を体外で受精させて子宮に戻す方法)だということですが、当然、話し合いの結果、行われたはずです。それなのに妊娠してから不満を漏らすのはいかがなものでしょうか」(女性誌記者)
この件に関して石田は、「親が一人ひとりに十分な目配りをできなくなる分、上の子が下の子の面倒を見るようになる」と、子供の自立心を促す意味ではよいとしている。
「しかし、手のかかるうちは当然、親が面倒を見なければいけません。『十分な目配りをできなくなる』と述べるのは、育児がおざなりになっても許してね、という予防線とも取れなくもない」(前出・女性誌記者)
東尾の妊娠に驚いた理由としては「若いときは『棉』のような子宮の内部も、理子くらいの年齢になると、柔らかさが失われて受精卵が着床しにくくなり、なんとか着床できても、滑り落ちてしまいやすいと聞いていた」と記述。
「確かにそうかもしれませんが、妻の子宮の状態まで書く必要はあったのでしょうか。石田は常々、女子大生好きを公言しているだけに、東尾にとってある意味、侮辱的表現とも言えますね」(前出・女性誌記者)
アラフォー女性をまた敵に回さなければいいが。
(石田英明)