今、不妊治療を行っている女性が多い中、あらゆる手を尽してもなかなか妊娠せず途方に暮れている人も多いだろう。原因が分からないことも多く、人知れず悩んでいる人もいるはずだ。
今年は芸能界も出産ラッシュでした。そんなムードにあやかって「私もそろそろ赤ちゃんが欲しいなぁ」と願っている人もいるかもしれません。
世の中にはあの手この手を使って「みごと妊娠した!」という人がいますが、そんななかから今回は、迷信や都市伝説めいた“意外な方法”で授かった3つの例を紹介しましょう。
1.ざくろなどの“赤い柑橘系フルーツ”を飾る
風水では、ざくろなどの赤い柑橘類の果物には“妊娠率を上げるパワー”があるといわれています。実際、ざくろの写真や絵を寝室に飾って、見事授かったという人もいるとか。赤い色には「温め効果」があるという説もありますね。
2.「チャーミーキティ」グッズを愛用する
子宝ジンクスの一つに、サンリオキャラクター「チャーミーキティ」の待ち受け画像を携帯電話に設定すると妊娠できるなんていうのもあります。実際、待ち受けにした日からおよそ1年後に妊娠したという女性が続出しているそうなので、マンザラではないかも知れません。
3.妊娠菌を受け取る?
友人や同僚が次々と妊娠ラッシュという事態が起きることがよくありますね。昔から「妊娠は感染する」なんてことがよく言われてますが、実際には「妊娠菌」なんて菌は存在しません。
ただ、いまだに妊婦さんにおにぎりを握ってもらったり、お腹を触らせてもらったりして、ジンクスとして信じている人も多いようです。
これらはあくまで“ジンクス”。花嫁が投げるウェディングブーケをキャッチするのと同じようなものですが、「もしかして‥‥」と前向きに期待するのも大切なことかもしれませんね。