2018年1月18日スタートのドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で主演を務める木村拓哉。今作を皮切りに、同年公開の主演映画「検察側の罪人」では後輩の嵐・二宮和也と共演。さらに、19年には東野圭吾氏原作の映画「マスカレード・ホテル」の主演も予定されており、木村にとって来年は、俳優として順調な滑り出しと言えるだろう。
しかし、SMAP解散で一番割を食ったのは、“悪者”扱いされた木村であることは明白だ。
そんな木村がファッション誌「BAILA」にバッサリと髪を切った姿で登場、写真の中で身に着けている星形のアクセサリーが話題になっている。大きな星の周りに5つの小さな星があしらわれたペンダントトップや、複数の星がデザインされたバングルが「SMAP愛を感じる」とファンには受け取られたようなのだ。五角形の星型といえばSMAPを象徴するマークとして有名。
これについて芸能ジャーナリストは「もしこれが、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾に対するメッセージだとしても、それは木村の片思いに終わりそう」という。
「1月号の『婦人画報』には、稲垣が登場しています。その中で、新たなスタートを切ったことについて『厄介っちゃ厄介ですけど』と前置きして『今までの経験と培ってきたもので、その惰性で幸せに暮らしているほうがラクだし穏やかですけど。ただまあ破壊と再生を経るというのは誰もが経験できることではないと思うので』と答えている。ジャニーズを退所した3人は、過去を振り返ることなく前に進んでいますね」
ネットに進出し、大成功を収めた稲垣、草なぎ、香取の3人は、SMAPの名に囚われることなく、すでにそれぞれの道を歩いている。