タレントの橋本マナミが14日、バラエティ番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演し、過去に「年収で男性を選ぶ」と発言したことを後悔した。
番組で自身の「取り消したい発言」を聞かれた橋本は、男性に求めるものはお金だと、先日のテレビで言ってしまったことをあげた。橋本は11月27日に放送された「もしかしてズレてる?」(フジテレビ系)に出演。現在フリーで結婚への焦りもあるという橋本は「東京で生活していくにはお金が大事」「自分も老けるし、相手も老ける」「結局大事なのはお金かな」と持論を展開。続けて、必要な年収額を聞かれ「2000万ぐらい」と回答していた。
この“2000万円発言”以降、世の男性から批判が殺到したことを「バラいろダンディ」で明かし、「ほんと、すみません」と反省の弁。しかし、俳優の梅沢富美男から「細かいことは気にすることないよ」と言われた橋本は「本当ですか? じゃあ、ウソです」と謝罪を撤回した。
実は、橋本はやみくもに“2000万円”という数字を出したのではないと、テレビ誌記者は語る。
「6月9日放送の『橋本マナミのヨルサンポ2』(フジテレビ系)で、橋本は結婚相手には『自分に近い年収か、超えていてほしい』と打ち明け、その理由として『じゃないと尊敬できなくなって、(年収が)自分の下にいられると、こっちが偉そうになっちゃう』と説明していました。ということは、橋本の年収は2000万円前後だと推測できます」(テレビ誌記者)
「ヨルサンポ」では、「年を重ねるごとに相手の理想が上がっている」と話した橋本。このまま順調に橋本の年収が増えていけば、お相手の年収のハードルもどんどん高くなっていきそうだ。
(石田英明)