あまりのアドバイスの重さに世間からは心配の声!?
タレントの有村藍里が、妹であり、紅白の司会を2年連続で務めるほど国民的女優に成長した有村架純から助言をもらっていると明かしたのは、先月24日に放送されたバラエティ番組「旅ずきんちゃん」(TBS系)。
そのアドバイスとは「ケガはしないようにね」「命は大事に」といったかなりヘビーなもの。だが藍里はこれについて「『死ぬこと以外はかすり傷だよ』みたいな気持ちでたぶん言ってくれてると思う」と自分なりに解釈していると説明していた。
これを聞いた番組MCの大久保佳代子らは「腹据わってるね。やっぱすごいね、あそこまでいく女性って」などと驚きの声を上げていたが、考えてみると、こうしたアドバイスが姉に送られていることが異常なことではないか。
「さすがに何もないのにこんな重すぎるアドバイスはしないでしょう。思えば、藍里は旧芸名の『新井ゆうこ』から本名の『有村藍里』に昨年3月に改名。世間からは便乗目的と決めつけられ、藍里への批判は止みませんでした。加えて、漫画『テラフォーマーズ』のゴキブリに似てるなどと顔についてイジられまくり、昨年6月放送のバラエティ番組『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)では、ネット上の誹謗中傷について語り涙を見せていた。テレビでもそうなのだから、身内にはさらに弱さを見せているはず。炎上に耐えられるメンタルでもないのに、身を削ってネタを提供し続ける姉のことが、架純も心配なのでしょう」(エンタメ誌ライター)
昨年までは妹ネタを求められ、番組を通じて妹にメッセージを送ったりして笑いを誘っていたが、さすがに国民的女優の姉という一点で引っ張り続けるのもそろそろ厳しそう。強いアピールポイントを見出して、どうにか“個”の力で生き残ってほしいものだ。
(本多ヒロシ)