久々のメディア登場で、世間の注目をあの一点に集めたようだ。
17日、読売巨人軍の元エースで、現在は野球評論家の桑田真澄氏の次男でモデルとして活躍するMatt(マット)がDVDの発売イベントに参加。紹介作品が軍事アクション系の「マクガイバー」ということから、本人も「普段は着ない」という革ジャン姿、さらに髪型もオールバックにしたワイルドイメージで登場。トークでは、父親がマウンド上でぶつぶつ独り言をつぶやくことが有名だったことを受け、Matt本人も「メークブラシに向かって“今日もキレイになれよ”ってブツブツ言ってます」と遺伝子を受け継いでいることを明かし、周囲を驚かせた。
ところが、そんな“今日もキレイ”なお顔がネット上にアップされたところ、物議を醸しているという。
「テレビに出始めた1年前ぐらいから比べても、顔が変わったのでは?という声がとても多い。『絵かと思った』と突拍子もない声まであるほど。『バージョンアップしている』と、アンチエイジング女優を皮肉ることでよく使われる言葉を書き込んでいる人もいました。そんな中でも特に多かったのが『顔がサンダーバード』という意見でしたね」(エンタメ誌記者)
ご存じ、サンダーバードといえば有名なSF人形劇。つまり、Mattの顔が人間離れしてしまっているということ?
「メイクのせいもありますが、確かに人形的な雰囲気ではありますね。そのサンダーバードをきっかけに、ネット上ではMattの顔が“何に似ているか”の議論が勃発。シザーハンズ、マイケル・ジャクソンの蝋人形など、言いたい放題です。ただ、決してディスっているわけではなく、予期せぬものを見たような驚きがコメントからにじみ出ています」(前出・エンタメ誌記者)
化粧をした顔からは父親の面影はまったく感じないが、一部から心配の声もあるように、何が美しいかわからなくなる“行き過ぎ”にだけは注意してほしい。
(山田ここ)