とろサーモンの“メガネのほう”久保田かずのぶがKinKi Kidsの堂本剛に向けた嫌味なツイートを投稿し、注目を集めている。
事の発端は剛が、15日深夜放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送)にて、「M-1グランプリ」でとろサーモンが優勝したことについてコメントしたことだ。
剛は「僕の印象ですけど、ああいうタイプの種類のネタで『M-1』っていう感じが、僕のイメージではなんかないんですよね」と、とろサーモンが面白かったことは認めつつも、そのネタにM-1っぽさが感じられなかったと主張。さらに剛は「ジャルジャルとかまいたちの頭おかしい感じが好きなんでしょうね」「西の人は結構同じ意見な気するけどな。え、ジャルジャル(優勝)ちゃうんやみたいな感じ」と、とにかくジャルジャルをべた褒めしていた。
しかし、この剛の発言をネットニュースで知った久保田が、「君のお笑い出来ますよ感も正直しんどい^_^」と、剛がかつて出演していたバラエティ番組「堂本剛の正直しんどい」(テレビ朝日系)になぞらえて反撃したのである。
「剛は10年ほど前にバラエティ番組でお気に入りの芸人としてとろサーモンの名前を挙げていました。そのため、リスナーからのメールで『M-1』のとろサーモンについて聞かれてコメントしていたわけですが、とろサーモンに関する話はほんのわずか。あとは延々とジャルジャルを絶賛する内容でした。
久保田は『M-1』の決勝で和牛の漫才がウケるたびに舞台裏で舌打ちしていたという裏話も暴露されていましたし、他芸人に対するライバル意識は強い。それだけに、今回の剛の発言に久保田が不快感を示す気持ちも分かるような気がしますね」(エンタメ誌ライター)
KinKiファンの中には、剛と久保田の仲が良いため、単なるじゃれ合いと捉えている人も多いようだが、果たして?
(権田力也)