狩野英孝が12日に放送されたインターネット番組「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)にて、未成年淫行疑惑による芸能活動休止騒動後の、現在の遊び事情について語っている。
狩野は同じ事務所の芸人7、8人と外食している際に、そのうちの1人が女性2人ほどを呼び、合流して食事したエピソードを披露。その時の出来事を「女の子がボイスレコーダーを持っているんじゃないかとか、(お店を)出た瞬間に写真に撮られるんじゃないかとか怖くなって、仲が良い後輩を1人連れて先に帰りました。(もう)楽しめなくなっちゃった」と、女性恐怖症のような状況に陥っていることを明かした。
それを聞いたMCのバカリズムが「じゃあ、どうするの? このままずっと永久に1人っていうワケじゃないじゃん?」と訊ねるも、狩野は「いや、そうですよ。結婚したら怒られるじゃないですか、絶対。今、世間がそうなんですから。僕は孤独死で良いんです」と、再婚はすでに諦めており、孤独死も覚悟していると打ち明けている。
“6股疑惑”も浮上した狩野からは考えられない心境の変化にはただただ驚くばかりだが、世間の人々からは「結婚して不貞撮られたら叩かれちゃいますもんね」「どうせそのうちまた週刊誌にすっぱ抜かれるだろ」「この人が言っていることは信用ならない」「狩野の女癖の悪さは一生治らないだろ」と、狩野の一大決心を嘲笑うようなコメントが多数見られている。
「謹慎してからは心を入れ替え、一つ一つの仕事を大事に活動していることは伝わってきますが、あの狩野が女遊びを封印するとは思えないというのが世間の総意のようですね。また、今回の発言には『世間のせいにするな』『被害者ヅラはやめろ』といったツッコミも見られています」(エンタメ誌ライター)
謝罪会見を行ってからようやく1年が経過した現在、それぐらい気を引き締めているのは当たり前。今後もずっと狩野の女好きの虫は騒ぎ出すことはないのか、見ものだ。
(田中康)