昨年はドラマが大コケ、フォトマガジン制作資金のクラウドファンディングで大ブーイング、出演予定の映画では撮影直前になって降板発表。なんとも散々な1年だった女優の真木よう子だが、18年はさっそく心機一転を図ったようだ。
1月30日発売の「女性自身」が、12月23日で満了となる所属事務所との契約を真木が更新しなかったことを報じている。
「記事によると、真木は年明けに改めて契約は更新しないこと、残った仕事は前事務所のマネジメントで引き続き行ってゆくことを確認したのだそうです。真木は10年以上前から事務所との関係に悩んでいたのだとか。かつては名だたる俳優を抱えていた事務所ですが、いつしか真木が看板に。しかし、真木の取り分が少なく納得できなかったのだとか。信頼して任せていたはずが、実はそんな契約をしていたことで疑心暗鬼に陥ったというのです。そこへきて、昨年の相次ぐトラブル。守ってくれるはずの事務所が『何もしてくれない』と感じた真木は、いよいよ独立に踏み切ったというのです」(芸能ライター)
現在のところ、契約しているCMが3社残っており、正式な独立は7月以降と目されており、移籍先が決まっているわけではなく、個人で女優を続けていくことになりそうだという。
高い演技力と、一糸まとわぬ姿も辞さない女優魂に定評がある真木。ぜひとも納得のいく仕事が全うできる環境を整えて、スクリーンに戻ってきていただきたいものだ。