フリーアナウンサーの田中みな実が、2月9日深夜に放送されたバラエティ番組「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」(フジテレビ系)にゲスト出演。局アナ時代にバレンタインで番組スタッフに驚異的な対応を見せていたことを明かした。
番組では男性がもらって喜ぶバレンタインのプレゼントについて特集していたが、田中は「局アナの頃はめちゃくちゃ頑張って、毎年渡していました」と説明。レギュラー番組の共演者はもちろん、技術職を含めての全番組スタッフ、さらにはエキストラにも義理チョコを振る舞っていたとのこと。そのため規模としては何百個単位にも及び、「業務用のオーブンをレンタルして作っていました」と当時を振り返った。
チョコをプレゼントするかどうかは個人の問題であり、当然、経費として落とせるものではないが、田中は何百個単位の材料を購入し、全て手作りしていたというから驚きだ。
「実際に田中が作ったチョコレートの写真も紹介されていて、親しいスタッフに渡すプレゼントには個人名も書かれていました。もらう側からすれば、名前が書いてあると特別感があるし、嬉しいもの。田中はかつて番組スタッフとのお花見デートをスクープされたこともありますが、親しい関係になれる理由も分かる気がしますね」(エンタメ誌ライター)
ただ、こういった振る舞いは同性に敵を作りやすいことは確かで、気付けばぶりっ子キャラが定着していた田中。現在は闇が深いキャラにシフトしているが、果たして今年のバレンタインはどのような振る舞いをしたのか気になるところだ。
(本多ヒロシ)