木村拓哉主演のドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)で、キムタクの元妻役を山口智子が演じることが2月17日、明らかになった。
2人の共演は1996年放映の大ヒットドラマ「ロングバケーション」(フジテレビ系)以来22年ぶり。番組公式サイトでは久々の共演について、キムタクは「『これ、これ!』って思う瞬間がたくさん。『あぁ、前もこうだったな』って何度も思い出していました」とコメント。山口は「一瞬で時計が巻き戻ったような不思議な感動でした。22年じゃなくて、22秒しか経っていないんじゃないかなという感じです!(笑)」とコメントしている。
驚いたのは番組サイトで公開された、スーツ姿のキムタクと白いブラウスの山口が微笑んだ写真だ。キムタクも普通の45歳とは明らかに異なる若さを保っているが、53歳という山口智子がまったくといっていいほど変わっていないのだ。
「体型も輪郭も昔のまま。髪型もほぼ変わっていないというのが大きいですね。歳を取らない人間なんていないわけですが、シミのない美肌や姿勢の良さなどが若さの秘訣かな?と思います。メイクが控えめなのもいい。若く見せようとチークを濃くしたりリップをしっかり塗るのではなく、あくまでナチュラルメイク。肌が綺麗だからこそできるわけですが、それがさらに若々しさを演出していると思います」(女性誌ライター)
写真と動くドラマでは印象も異なるかもしれないが、山口が若々しいことは確かだろう。山口が登場するのは第6話(2月22日放映)と第7話。久々の再会を喜んでハグし合ったという2人の息のあった演技が見ものだ。
(笠松和美)