2月20日発売の「週刊女性」で、「女が好きな女、キライな女」と題したランキング記事が掲載され、「嫌いな女芸人」として、昨年末ブレイクを果たした“にゃんこスター”のアンゴラ村長が断トツの1位に選ばれた。
「アンゴラ村長は124票を獲得していますが、2位の久本雅美の68票を大きく引き離しての首位。この手のアンケートでは得てして“好き”にも“嫌い”にも一定の票が入るもので、久本雅美も20票の“好き”を獲得し10位にランクインしているのですが、アンゴラ村長の“好き”票はゼロだったとか。圧倒的な嫌われぶりです」(エンタメ誌ライター)
その理由には「おもしろくない」「売れたとたん、交際宣言はないわー」という読者の声が挙げられている。
「にゃんこスターが『キングオブコント』でブレイクしたのが昨年10月。そこからの人気急降下の原因は間違いなくコンビ間での交際宣言ですね。『意外と可愛い』と思っていた男性ファンと、『カップルのイチャイチャを見たくない』という女性ファンの両方が“嫌い側”に回ったようです。一夜にしてスターダムにのし上がった割には、恩恵を受けきれずに失速した印象が否めません」(前出・エンタメ誌ライター)
しかし、芸能界では「嫌われてるうちが華」という側面もある。
「にゃんこスターには期待を込めて、この状況をチャンスにしてほしい。話題にものぼらなくなることのほうが、芸能人としては終わりですから。今のうちに『おもしろくない』と言った人を笑わせるような新ネタを作れば“好き”票も取れる芸人になれるはず」(前出・エンタメ誌ライター)
奇跡のV字回復に期待したい。