柄本明の長男で父と同じく俳優として活動している柄本佑が、十代の頃に高良健吾と“ドキドキする手のつなぎ方”で東京・下北沢の街を闊歩していたことを明かした。
2月27日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)で、前日に行われた映画「素敵なダイナマイトスキャンダル」の東京プレミア上映舞台挨拶の模様を紹介。キャストの柄本佑、尾野真千子、前田敦子がVTR出演した。そこでクイズとして出題されたのが、前述のエピソードだ。
「柄本は、あまりにも女性にモテなかったため、ドキドキしてみたいと仲のいい高良といわゆる“恋人つなぎ”で下北沢を歩いたということでした。実は、このエピソードは以前、『あさイチ』(NHK)でも披露されており、司会のV6・井ノ原快彦を相手に当時の様子を再現。柄本が左側、高良が右側だったことも判明しました」(テレビ誌ライター)
このエピソードに、尾野真千子と前田敦子は困惑の態。特に前田は納得いかない表情をしていた。
「前田が『柄本さんはわかるけど…』とつぶやくように言いましたが、たしかに高良健吾はイケメンですから、モテなかったということはないでしょう。尾野が『高良くんがやってたというのはショック』とコメントしたとおりの表情だったと思います。前田は放送中のドラマ『連続ドラマW バイバイ、ブラックバード』(WOWOW)で、高良に5股を掛けられる女性の役だけに、複雑な気持ちになってしまったのかも知れません」(前出・テレビ誌ライター)
映画で“ストリーキング”をするシーンの撮影時には「実は前張りが剥がれていた」というエピソードも話した柄本佑。父親譲りの“異質な雰囲気”を見せていた。