3月13日に放送された「山里亮太のナナ目線」(テレビ朝日系)で、南海キャンディーズ・山里亮太が、SNSに自分の写真をアップする女性をズバリと斬ってみせた。
「まず山里が挙げたのは、自分のことを『ブスだー』というコメントを添えて自分撮りの写真をアップしている女性に『“そんなことないよ”待ちじゃん。(本当にブスだと思っているなら)載せなきゃいいじゃない?』と矛盾点を指摘し、『〈すっぴんブスだー〉って載せていたら、全部〈そうですね!〉って返す。俺はこれを“いいとも作戦”って呼んでる』と毒づきました」(テレビ誌ライター)
山里は、かつての人気番組「笑っていいとも!」(フジテレビ系)で、司会のタモリと観覧客との間で行われていた伝統的コール・アンド・レスポンスを用いて、おそらくフォローしているわけではない一般女性のつぶやきを監視しているようだ。
「続いて、SNSに“自分の目線から靴のつま先を撮った写真”をアップする女性に対して『俺が思うのは、いろんなところを自分で撮ってみて、顔面も何十回撮ってもムリ、ネイルもムリ…ダメだ、今日私、良いところが全然ない。よし、つま先にいこうって逃げてるんだよ』と、そこまでしてでもSNSに写真を上げて、誰かの反応をもらいたい衝動を抑えられない末の“つま先写真”であると分析しました。ネットでは『少し考えすぎじゃない?』『揚げ足を取っているだけ』という声もありましたが、一方で『共感しかない』『めっちゃ言ってることわかる!』と賛同する声も多かったことから、山里と同じように“いいね!”を強要するようなSNSユーザーにイラついている人が意外に多いのでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
投稿している女性たちも、山里のトークのネタになっていると知れば、二度と“つま先写真”を載せたくなくなるかも知れない?