最近は、Instagramで「#萌え断」が流行っているのをご存知ですか? サンドイッチやおにぎりなどの切り目を上向きにしてお皿に乗せ、写真を撮ってSNSへ投稿するのはもともと人気でしたが、その中でも、萌えるほど魅力的な断面のことを「萌え断」というようです。近年ブームになった、わんぱくサンドやわんぱくおにぎり、巻き物などの断面が、カラフルできれいな断層になっていればいるほど、萌える度合いが上がるようですよ。そんな、萌える断面の作り方のコツをご紹介しましょう!
●具材を交互にきれいに並べる
動画レシピサイトのデリッシュキッチンが出している、「カラフルボリュームサンド」のレシピでは、チーズとハムを交互に重ねて並べています。きれいに交互に並べることで見栄えがよくなり、萌え断が実現しそうです。
●同じ具材を連続して並べる
Instagramの実際の投稿の中では、薄いお肉を何層にも重ねる、きゅうりをスライスして何層にも重ねるなど、同じ食材を重ねるパターンも多くありました。実際に切ってみると、想像以上の燃え断に驚きますよ。
●具材をロール状にする
具材をロール状にすると断面が丸くなり、他の具材との違いが出るので、より萌え断になりそうです。アスパラをチーズでくるんだものを、さらにハムでくるむなどすれば、緑、黄色、赤の三色の鮮やかなカラーリングに!
●彩りを重視する
萌え度を上げるには、彩りが大切。チーズや卵の黄身の黄色、キュウリやアボカドの緑、トマトの赤などは定番ですが、紫キャベツを挟むと紫が映えます。具材の色と味の組み合わせも考えながら、萌え度の高い「萌え断」作りに励みましょう!