3月20日に放送されたトークバラエティ番組「バイキング」(フジテレビ系)に出演したフリーアナウンサーの高橋真麻。話題がV6森田剛と女優・宮沢りえの結婚に及ぶと”アイドルの結婚に対するファン心理”を的確に語り、共感の声が上がっている。
「V6は、森田だけでなく既婚者4人の結婚相手がいずれも人気女優。MCの坂上忍から『うらやましいんじゃないですか?』と聞かれると、高橋は『元“ジャニヲタ”から言わせてもらうと、これだけすごい方が奥様だと、もうおめでとうございますって気持ちになるんですよ』とファン心理を語り、ネットでも〈高橋真麻のジャニオタ発言。同意。正解。〉〈全ジャニオタの気持ちを代弁している〉〈それは的確かも(笑)〉といったコメントが上がりました」(芸能記者)
ところが高橋は、さらに一歩踏み込んで「でも中途半端にっていうと失礼ですけど」と前置きした上で、「“元読者モデルやってた美人OL”とか言われると『え? どんな人なの? ちょい芸能界かじってるし美人で一般人って何? キーッ!』っていう気持ちになる」と本音をぶっちゃけ、共演者を慌てさせる一幕もあった。
高橋は、自身も学生時代にジャニーズジュニアの追っかけをしていたことを公言している。女子アナになってからもファンの気持ちがわかるだけに、アイドルと共演する時はみずからに“あるルール”を課していると話している。
「昨年末、司会を務めるトークバラエティ『千原ジュニアのヘベレケ忘年会SP』(東海テレビ)に出演した際、アイドルと共演する場合は、【1】女を出さない。(衣装などで)艶気を出さない 【2】皆が愛称で呼んでも、苗字で呼ぶ 【3】アイドルの言葉を引き出す──これがアイドルと共演する場合の三原則だと熱く語っていました。去年10月に『スッキリ』(日本テレビ系)に出演した際も、こうした考え方を選挙にちなみ“私のマニフェスト”として発表。ネット上でも〈ファンの味方〉〈好感が持てる〉と言ったコメントが上がっていました。アイドルファンにとっては強い味方のようですね」(エンタメ誌ライター)
アイドルファンに支持されている高橋。仮に独身ジャニーズと、結婚するようなことがあっても、ファンは許してくれるに違いない!?
(窪田史朗)