新しいブランドバッグの数々や飛行機のファーストクラスでくつろぐ様子など、華原朋美のセレブ感満載なインスタグラムが話題となっている。
とくに女性の目を引いたのは、華原が最近入手したと思われるブランド物の数々で、エルメスの「バーキン」にミュウミュウの「クリスタル」、ディオールの「レディ ディオール」などを立て続けにアップしている。
特徴的なのはその全てが淡いピンクであることで、「20代ならいいと思うけど‥‥」「私だったらシックな色を選ぶなぁ」「すぐ飽きそうじゃない? 次から次に買えるからいいのかな」などネガティブな感想も少なくないようだ。3月29日にも満開の桜とともにピンクの「クリスタル」を手にしたコーディネートを披露している。そんな華原をファッションライターはこう評する。
「華原さんはバッグを主役にしたコーディネートがとても上手いと思いました。ピンクのバッグが映えるように服は地味なカラーを選んでいるし、若作りしているようにも見えません。ピンクは流行色だし、差し色にもぴったり。選んだバッグも定番のものばかりで、何年も、何十年も持てるものです。いいものを大事に使っていることが想像できます」
なかなかの高評価だ。ピンクを選んだことについても、
「日本ではなぜか『明るい色は若い人の色』という固定観念があるようですが、そんなことはありません。何よりピンクのバッグは華原さんにとても似合っています。ご自分に何が似合うかを分かった上でおしゃれを楽しんでいると思いますよ」(前出・ファッションライター)
と、批判は的外れだという。
ただ、明るい色のバッグは服装しだいで「ただの若作り」に見えてしまうこともあるとか。華原のコーディネートは大いに参考になるかもしれない。
(笠原和美)