先月31日付でNHKを退職した、元アナウンサーの有働由美子。公式コメントでは、今後はジャーナリストとしてNHKの番組に参加したいと抱負を語った。
気になる今後は芸能事務所からのオファーが殺到すると予想されるが、収入も大幅アップすると4月6日発売の日刊ゲンダイが報じた。記事によると、フリー女子アナのトップは加藤綾子と夏目三久で、推定年収は約2億円。NHK出身アナでは、草野満代の約1億5千万円。有働アナがフリーとして活動すれば、フリー女子アナのトップクラスに並ぶことも夢ではないという。
情報番組や報道番組、ワイドショーなどでの活躍が期待できるが、「CMでもオファーが殺到する」と、テレビ誌記者は予想。というのも、これまで有働アナは朝の情報番組「あさイチ」で数々の“伝説”を残し、それがCM出演の大きな布石になるのだという。
2011年5月27日に放送された同番組では、有働アナが本番中に多量の脇汗をかくことに対する視聴者からの苦情が届き、有働アナ本人がそのFAXを読み上げるという事態が起きた。
「今では脇汗は有働の代名詞となっています。本人は気にしていないらしいですが、制汗剤のメーカーが有働を放っておくわけがありません。有働が使ってくれれば、それだけで商品価値は上がるのでは」(広告関係者)
15年10月27日の放送では、有働アナのつけまつげが外れて一時退席するというアクシデントがあり、16年7月15日の放送ではお腹をこわした状態で男性とゴルフの練習に行き、トイレに間に合わず高級アンダーウエアを汚したエピソードも披露している。
「当然、外れにくいつけまつげ、下痢止めの薬のCMオファーも十分考えられます。有働のエピソードは強烈な印象を与えていたので、それがCMに生かされると反響も大きくなるはずです」(前出・広告関係者)
将来の“CM女王”になれるか。
(石田英明)