嵐の二宮和也とフリーアナウンサーの伊藤綾子が一緒の車に乗り込む姿が4月12日発売の「女性セブン」にスクープされた。二人は友人が宿泊している空港内のホテルを訪れ、最後は二宮の住む都内の高級マンションに一緒に帰宅したという。その伊藤は3月に所属事務所を退所して“一般人”となったことで、二宮とのゴールインに近づいたとも報じられている。
嵐ではほかにも、櫻井翔とテレビ朝日の小川彩佳アナ、相葉雅紀と元タレントとされる彼女も交際が順調だという。嵐メンバーは平均年齢が35歳を超えており、そろそろ初の結婚報告が伝わっても不思議はなさそうだが、この3人に関して「あと1年半は絶対に結婚しない」と芸能ライターが断言する。
「ジャニーズでは最近、TOKIOの国分太一に始まりV6から長野博、岡田准一、そして森田剛と結婚が相次ぎました。ただ彼らの場合、すでに個人での活動がメインとなっており、グループ人気への影響は軽微です。それに対して嵐はまだまだグループとしての活動も多く、12年以降は毎年のように5大ドームツアーを開催。いずれも一般発売枠はソッカン(即日完売)のプラチナチケットで、事務所にとってはドル箱タレントです。それゆえ結婚でファンが離れることは何よりも避けたいところ。とくに来年は嵐のデビュー20周年なので、史上最大級のドームツアーを組む可能性も大きい。それが終わるまでは結婚などもってのほかでしょう」
その理屈でいうと再来年の2020年には東京五輪があり、嵐が開会式や閉会式で中心的な役割を果たすとの観測もある。とすれば、1年半どころか五輪が終わるまで2年半近くは結婚できないのではないだろうか。
「むしろ20周年から東京五輪までの間が、嵐メンバーにとっては結婚のチャンスかもしれません。五輪は世界に開かれたイベントであり、欧米ではその手の巨大イベントに伴うパーティーやレセプションには恋人や配偶者同伴で参加するのが常識。ただ日本では彼女同伴というわけにはいきませんから、嵐も『美人妻を連れている人気アーティスト』として参加するのが良さそうです。しかも五輪の前に結婚しておけば、メディアの注目も五輪に集中するので、新婚生活をしつこく取材されずに済むかもしれません」(前出・芸能ライター)
嵐のデビュー20周年記念日は19年11月3日で、東京五輪は20年7月24日に開幕。そうなると嵐メンバーの結婚はいまから2年後の20年春ごろがベストな時期かもしれない。
(白根麻子)