小杉も「サイテーさん」パターンだった!?
ブラックマヨネーズの小杉竜一が4月10日に放送されたインターネット番組「指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙」(AbemaTV)にて、元カノに対する最低な振る舞いを明かしている。
同回では「サイテー男の見分け方」についてトークを展開したのだが、共演者の1人である若手俳優の松代大介に、ブラマヨの吉田敬から「あなたを支えてくれる彼女ができたとして、いつか松代くんがスーパー映画俳優になって、石原さとみさんとかが、あの子と別れて私と付き合ってって言ったらどうする?」という質問が飛ぶと、松代は彼女を捨てて石原と付き合うと即答。ただし「支えるのはあまりおすすめしないですね」と、売れない俳優を支援するのは女性にオススメできないと補足していた。
この話題に小杉も食いつき、「よう考えたら聞いたことないもん。昔から支えてもらった人と結婚しましたって…」と話したうえで、「俺も支えてくれた子、思いっきりフッたもん」と、下積み時代を支えてくれていた元カノを、ブレイク直後に捨てたことを明かしている。
なんでも、その彼女と別れた後に付き合った女性は「むちゃくちゃかわいい子」だったというが、このエピソードには共にMCを務めるHKT48の指原莉乃も「最低!」を連呼していた。
「小杉がその彼女をフッたのは05年にお笑いコンテスト『M-1グランプリ』で優勝した少し後だったといい、『すごい支えてくれて。服とかいっぱい買ってきてくれて…。俺が変なロッカーみたいな格好してたから、『そんな格好じゃ女の子に人気出ないから、全部着替えろ』って言われて、支えてくれた子と罵り合って別れたわ』と、自身の最低な過去をカミングアウトしています。
売れた直後に支えてくれていた彼女をフッたパターンで真っ先に思いつくのはトレンディエンジェルの斎藤司でしょう。斎藤も小杉同様にM-1で優勝した直後に30代女性から20代女性に乗り換え、昨年12月にゴールインしていますよね。やはり、いきなりスポットライトを浴び、今まで相手にされなかったような美女からの誘いがあると、舞い上がってしまうところもあるのでしょう」(エンタメ誌ライター)
芸人の世界では、売れてモテ始めた直後に現れた美女に乗り換えるという斎藤や小杉のようなパターンが意外に多い模様。現在、売れない芸人と交際している女性はその点を覚悟のうえで支えていくことを決めた方がいいのかもしれない。
(田中康)